最終更新日: 2022-10-25
《士林観光夜市、饒河街夜市、寧夏夜市、華西街夜市…》
台湾独特の夜市文化は、夜の台北をより生き生きさせている!
台湾人は夜市巡りが大好き。
夜市にはさまざまなB級グルメが集る他、服、靴、アクセサリーから雑貨、家庭用品まで何でもあり、しかも価格が安い。
必ずやショッピング欲を満足させてくれるだろう。
金魚すくい、スマートボール等遊べるブースもあり、大人も子供も時を忘れて楽しめる。
台湾を紹介するガイドブックを開いて読むと、「おや!何だこれ」と思いながら、夜市に関する情報や実態などもっと知りたい外国人が少なくないだろう。
私の外国人の友人も、台湾に来るたびに、夜市にどうしても行きたいと言っていた。確かに、夜市は台湾にしかない特殊な場所だと言える。
まあ、場所と言うより、文化だと言うのがもっと相応しいかもしれない。
夜市というのは、夜の市場と言う意味だ。
なぜ夜に市場を開くのか、もう分からなくなったが、亜熱帯の台湾にとって、昼より夜は涼しいので、皆出掛けたくなる。
と言うわけで、人々の習慣に合わせ、夜市が誕生したと言う説もある。
日本の福岡にある露天屋台は、その様子や雰囲気が多分それに一番近いと思う。夜市では、伝統的なグルメがいっぱい堪能できるし、他にもある。
例えば、おもちゃ、日常用品など、あちこち並べられて、とても安い。
また、外国人にとって新鮮に感じられるのは食べ物とおもちゃだけではなく、雰囲気もある。
夜市はいつでも賑やかで、客の注意力や好奇心を引くために、露天屋台の人ができるだけ大きくていっぱいに元気な声で客を誘ったり、いろいろなおトクなサービスを知らせたりするので、知らないうちに、人と人の距離感もすっかりなくなって、現場の雰囲気がぐんと盛り上がることもよくある。
もう一つ観光客が面白く感じるのは、そこに売っている商品が店員と交渉して、ずいぶん安くなることだと言われる。
食べ物ならともかく、雑貨品とか日常用品とか、衣料品でも買手が信じられないほどの値引きがされる。
もちろん、安すぎるものの品質が心配であると言うことはよく言われるが、実のところ、安くなるのは、やはり人情が深いことや買手の気持ちを満足させたいと言う台湾人特有の考え方から来ていると言えるのではないだろうか。
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